アバヤ

共同通信ニュース用語解説 「アバヤ」の解説

アバヤ

アラブ圏を中心に保守的なイスラム教徒の女性が全身を覆うゆったりとした衣服で、黒色が一般的。髪を覆うヒジャブ(スカーフ)と組み合わされ、アバヤの下の服装は男性の視界にさらさない。「美しさを人前に出さず、性差別から身を守る」などの目的があるとされるが「抑圧象徴」との批判も出る。さらに保守的な女性は目の部分以外の顔を隠すニカブを着用。イランなどペルシャ語圏でも全身を覆う衣装チャドルがある。(ドバイ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む