アバンゲール(その他表記)〈フランス〉avant-guerre

精選版 日本国語大辞典 「アバンゲール」の意味・読み・例文・類語

アバン‐ゲール

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] avant-guerre 「戦前」の意 ) 本来は第一次世界大戦前の芸術思潮、すなわち自然主義、現実主義、印象主義などをさしたが、第二次大戦後は、戦前の考え方、生活態度、価値観などを持ち続けている者をいう。戦前派。⇔アプレ‐ゲール
    1. [初出の実例]「戦後派がほとんど姿を消し損をしながらも地盤と古い信用でアバンゲールがどうにか苦境を切り抜けた」(出典:旅‐昭和二六年(1951)六月号・糸へん交響楽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む