アランヤプラテート(その他表記)Aranyaprathet

デジタル大辞泉 「アランヤプラテート」の意味・読み・例文・類語

アランヤプラテート(Aranyaprathet)

タイ南東部の町。カンボジアとの国境に近い。かつて交易拠点として栄えたが、カンボジア内乱期にはタイへの難民の中継地となり、国連NGOの活動拠点が置かれた。内乱終結後は、カンボジアの町ポイペトカジノアンコールワットなどへの観光拠点となっている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アランヤプラテート」の意味・わかりやすい解説

アランヤプラテート
Aranyaprathet

タイ東部,プラチーンブリー県の町。メコン川の小支流にのぞみ,カンボジアと国境を接する。バンコク東方 210kmにあり,鉄道道路で結ばれている。ベトナム戦争に続くカンボジアの内乱で難民が流入し,付近では武力衝突が頻発している。人口1万 4768 (1972) 。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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