アランレビット(その他表記)Alan Levitt

20世紀西洋人名事典 「アランレビット」の解説

アラン レビット
Alan Levitt


1932.11.11 -
米国のジャズ演奏家。
ニューヨーク生まれ。
1950年代にプロになり、’52年スタン・ゲッツ、’53年にリーコニッツレニー・トリスターノ、テディ・チャールズの下で演奏の腕を上げる。’56年渡欧してオランダでピア・ベックと、フランスではシドニー・ベシェやマーシャル・ソラールと共演。’58年に帰米、その後秋吉敏子ジャッキー・マクリーン、クリス・コナー等の下で演奏、’80年代に入ってはチェット・ベイカー等と共演している。代表作は「チューン・アップ/チェット・ベイカー」などである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android