アルソン酸(読み)アルソンサン

化学辞典 第2版 「アルソン酸」の解説

アルソン酸
アルソンサン
arsonic acid

R-AsO(OH)2構造をもつ有機ヒ素化合物の総称.強酸性溶液より Zr4+,Ti4+,Th4+,Sn4+ と難溶性沈殿をつくる.4-ジメチルアミノフェニルアルソン酸は,微量ジルコニウムイオンと着色の沈殿をつくるので,微量分析試薬として用いられる.4-(4-ジメチルアミノフェニルアゾ)フェニルアルソン酸塩酸塩は深赤紫色の針状結晶で,次の構造をもつとされる.

ジルコニウムの比色分析試薬として,またフッ素の比色定量にも用いられる.[別用語参照]アルシン酸

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む