アルソン酸(読み)アルソンサン

化学辞典 第2版 「アルソン酸」の解説

アルソン酸
アルソンサン
arsonic acid

R-AsO(OH)2構造をもつ有機ヒ素化合物の総称.強酸性溶液より Zr4+,Ti4+,Th4+,Sn4+ と難溶性沈殿をつくる.4-ジメチルアミノフェニルアルソン酸は,微量ジルコニウムイオンと着色の沈殿をつくるので,微量分析試薬として用いられる.4-(4-ジメチルアミノフェニルアゾ)フェニルアルソン酸塩酸塩は深赤紫色の針状結晶で,次の構造をもつとされる.

ジルコニウムの比色分析試薬として,またフッ素の比色定量にも用いられる.[別用語参照]アルシン酸

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む