アルバロオブレゴン(その他表記)Alvaro Obregon

20世紀西洋人名事典 「アルバロオブレゴン」の解説

アルバロ オブレゴン
Alvaro Obregon


1880.2.19 - 1928.7.17
メキシコ軍人,政治家。
元・メキシコ大統領
メキシコ(ソノーラ州アラモス)生まれ。
正式の教育はほとんど受けず、労働者や農民として働く。1913年大統領F.マデーロを失脚させたV.ウエルタを放逐するため、V.カランサの軍隊に参加。「護憲派」の北西軍司令官として軍事的才能を発揮し、より革命的なE.サパータ、パンチョ・ビリャの軍隊を撃破。反教会政策と労働者保護政策を、占領地域において実施。’20年カランサを追放、大統領に選出される。「1917年憲法」にそって、政教分離、土地改革、労働者の権利用語などの実践を目指す。教育についても改革を試行する。’24年一時引退し、’28年再選の直後、宗教迫害政策に恨みを抱くカトリック信徒に射殺される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「アルバロオブレゴン」の解説

アルバロ オブレゴン

生年月日:1880年2月19日
メキシコ革命指導者,大統領(1920〜24)
1928年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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