20世紀西洋人名事典 「アルバートヒース」の解説
アルバート ヒース
Albert Heath
1935.5.31 -
ジャズ演奏家。
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
別名Albert(Al Tootie) Heath。
ジミー・パーシー兄弟の末弟。1957年NYでジョン・コルトレーンと初レコーディングをする。’58年J.J.ジョンソン6と楽旅し、後にジャズテットや秋吉敏子などのコンボで活躍。’61年シダー・ウォルトン・トリオに参加し、ボビー・ティモンズらと共演。’64年ジョージ・ラッセル6に加わり、渡欧、5年間行動を共にする。’67年コペンハーゲンでケニー・ドリューと共演し、帰国後ハービー・ハンコック6、ソニー・ロリンズと共演。’74年スウェーデンに移り、’75年ヒース・ブラザーズを結成。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報