アルファ米(読み)アルファマイ

デジタル大辞泉 「アルファ米」の意味・読み・例文・類語

アルファ‐まい【アルファ米/α米】

でんぷんアルファでんぷんとした米を水分8パーセント以下まで熱風乾燥したもの。インスタント食品などに使用される。アルファ化米

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精選版 日本国語大辞典 「アルファ米」の意味・読み・例文・類語

アルファ‐まい【アルファ米】

  1. 〘 名詞 〙 でんぷんをアルファでんぷんとした米を水分八パーセント以下まで熱風乾燥したもの。第二次世界大戦中、日本軍の携帯食として開発された。保存食旅行などの携帯食やインスタント食品などに使用される。

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栄養・生化学辞典 「アルファ米」の解説

アルファ米

 精白米を炊いて,デンプンをアルファ化し,その状態老化の起こらない方式,例えばフリーズドライによって乾燥したもの.水か湯を加えると飯になる.携帯性などがよく,即席食品として利用される.

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