アルンハイム(その他表記)Arnheim, Rudolf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルンハイム」の意味・わかりやすい解説

アルンハイム
Arnheim, Rudolf

[生]1904
[没]2007.6.9. ミシガン,アナーバー
ドイツ生まれのアメリカ合衆国芸術心理学者。第2次世界大戦の頃に渡米し,ハーバード大学教授となる。ゲシュタルト理論を芸術,特に映画絵画などの視覚的芸術における知覚構造の分析に応用した。主著美術と視覚』(1954)。(→ゲシュタルト心理学

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む