アレクセイ・S.ノビコフ・プリボイ(その他表記)Aleksei Silych Novikov-Priboy

20世紀西洋人名事典 の解説

アレクセイ・S. ノビコフ・プリボイ
Aleksei Silych Novikov-Priboy


1877 - 1944
ソ連の小説家。
日露戦争時に水兵として参戦し、捕虜となる。1906年帰国後、対島沖開戦をめぐる発禁パンフレット刊行イギリスに逃れて、商船員として’13年まで亡命生活を送る。革命後、作家活動に入り「潜水夫たち」(’23年)、「海の女」(’28年)など海で働く人の生活をテーマとした作品を発表。代表作「ツシマ」(’32〜35年)は捕虜時代のメモと開戦に参加した兵から得た資料をもとに革命意識の覚醒を中心に精密に描いた歴史小説である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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