アンチセル(その他表記)Antisell, Thomas

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「アンチセル」の解説

アンチセル Antisell, Thomas

1821/23-? アメリカの化学者。
明治4年(1871)にケプロンとともに来日翌年開校した開拓使仮学校教頭となり,化学と地質学をおしえた。7年大蔵省紙幣寮にうつり,紙幣印刷用のインク研究,製造にあたった。9年帰国。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android