アンチマイシンA(読み)アンチマイシンエー(その他表記)antimycin A

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンチマイシンA」の意味・わかりやすい解説

アンチマイシンA
アンチマイシンエー
antimycin A

放線菌 Streptomyces のある種から得られる抗生物質。 A1,A3 など数種類の混合物である。呼吸を阻害するが,これは電子伝達系のうちチトクロム6とチトクロム C1 の間に作用して,電子伝達を妨げるからである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む