アントニオ・カルロスジョビン(英語表記)Antonio Carlos Jobin

20世紀西洋人名事典 の解説

アントニオ・カルロス ジョビン
Antonio Carlos Jobin


1927 -
ブラジルの作曲家,ピアニスト
リオ・デ・ジャネイロ生まれ。
作曲家としては1954年頃から頭角を現し、ブラジルで撮影したフランス映画黒いオルフェ」(’57年)の音楽を担当。その後作曲した新感覚のサンバ歌曲がボサノバと名付けられ、’62年作曲の「イパネマの娘」が世界的にヒット。他に「ノー・モア・ブルース」、「ワン・ノート・サンバ」、「ウエイブ」等があり、スタン・ゲッツ、ギルエバンス等が録音

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

アントニオ・カルロス・ジョビン
あんとにおかるろすじょびん

ジョビン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android