アーンドラシ(その他表記)Andrassy Gyula

旺文社世界史事典 三訂版 「アーンドラシ」の解説

アーンドラシ
Andrassy Gyula

1823〜90
ハンガリーの政治家で,ベルリン会議オーストリア−ハンガリー帝国代表
1848年の独立運動に失敗し,死刑を宣告されてパリ亡命。10年後,恩赦で帰国。1866年普墺 (ふおう) 戦争の敗北後,オーストリア−ハンガリー(二重)帝国が成立すると,ハンガリーの初代首相に就任。1871年以後は両国共同内閣の外相として親ビスマルク外交を展開し,ベルリン会議でボスニア・ヘルツェゴヴィナの統治権を得,79年には独墺(ドイツ−オーストリア)同盟を締結した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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