イェージイアンジェイェフスキ(その他表記)Jerzy Andrzejewski

20世紀西洋人名事典 の解説

イェージイ アンジェイェフスキ
Jerzy Andrzejewski


1909.8.19 - 1983.4.19
ポーランドの小説家。
ワルシャワ生まれ。
1932年短編「うそつき」でカトリック小説家としてデビューした。’39年に「心の秩序」で文学アカデミー新人賞を受賞。大戦中に共産主義者となり、以後モラルと政治がテーマとなった。「夜」(’45年)、ワイダ監督の映画で有名になった「灰とダイヤモンド」(’48年)などで作家として成功した。しかしスターリン体制を批判して自由主義者となり、’76年「社会自衛委員会」の主要メンバーとなった。ほかに「天国の門」(’63年)などの著作がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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