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周期表 しゅうきひょう periodic table

8件 の用語解説(周期表の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

周期表
しゅうきひょう
periodic table

周期律がよくわかるように元素を配列した表。原子の電子配置に基づく性質の類似性が示されている。いろいろな形式があるが,いずれも原子番号順に左から右,上から下へ元素を並べたもの。ランタノイドおよびアクチノイドはまとめて表示し,欄外に書くことが多い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

周期表

元素の周期表は、すべての元素の特徴が一目で分かるように配列したもので、元素がこのような表にまとめられる理由は、原子の構造に由来している。1869年、ドミトリ・メンデレーエフ(D.I.Mendeleev、1834〜1907)は、当時分かっていた60余りの元素の性質の周期的な規則性を見つけ周期律と呼び、未発見の元素の予見もした。現在の元素周期表は、原子番号順に18列7行の表の中に元素記号で書かれていて、世界の化学者の団体である国際純正応用化学連合(IUPAC:International Union of Pure and Applied Chemistry)が定めた表示法による。横(行)の並びは周期、縦(列)に並んでいる元素を族といい、類似の化学的性質を持つ。1族をアルカリ金属、2族をアルカリ土類金属、13族をホウ素族、14族を炭素族、15族を窒素族、16族を酸素族、17族をハロゲン、18族を希ガスという。これらを典型元素、その間の3〜12族の元素は遷移元素と呼び、同じ周期の元素は類似の性質をもち、例えば遷移元素のイオン化エネルギーの値は似通っている。希土類(ランタノイド、3族の57〜71番の元素)やアクチノイド(原子番号89〜103)は特によく似ている。原子番号92のウランより重い元素は超重元素と呼ばれ、天然には存在しない人工元素で、放射線を出して崩壊し続ける。

(市村禎二郎 東京工業大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

しゅうき‐ひょう〔シウキヘウ〕【周期表】

周期律に基づいて元素を配列した表。初めは原子量の順に並べたが、現在では原子番号順に改められている。並べ方によって短周期型と長周期型とがある。縦の配列を族、横の配列を周期という。元素周期表。周期律表
[補説]原子番号と元素一覧
原子番号 元素(元素記号) 族/周期
1 水素(H) 1/1
2 ヘリウム(He) 1/18
3 リチウム(Li) 2/1
4 ベリリウム(Be) 2/2
5 ホウ素(B) 2/13
6 炭素(C) 2/14
7 窒素(N) 2/15
8 酸素(O) 2/16
9 フッ素(F) 2/17
10 ネオン(Ne) 2/18
11 ナトリウム(Na) 3/1
12 マグネシウム(Mg) 3/2
13 アルミニウム(Al) 3/13
14 ケイ素(Si) 3/14
15 リン(P) 3/15
16 硫黄(S) 3/16
17 塩素(Cl) 3/17
18 アルゴン(Ar) 3/18
19 カリウム(K) 4/1
20 カルシウム(Ca) 4/2
21 スカンジウム(Sc) 4/3
22 チタン(Ti) 4/4
23 バナジウム(V) 4/5
24 クロム(Cr) 4/6
25 マンガン(Mn) 4/7
26 (Fe) 4/8
27 コバルト(Co) 4/9
28 ニッケル(Ni) 4/10
29 (Cu) 4/11
30 亜鉛(Zn) 4/12
31 ガリウム(Ga) 4/13
32 ゲルマニウム(Ge) 4/14
33 ヒ素(As) 4/15
34 セレン(Se) 4/16
35 臭素(Br) 4/17
36 クリプトン(Kr) 4/18
37 ルビジウム(Rb) 5/1
38 ストロンチウム(Sr) 5/2
39 イットリウム(Y) 5/3
40 ジルコニウム(Zr) 5/4
41 ニオブ(Nb) 5/5
42 モリブデン(Mo) 5/6
43 テクネチウム(Tc) 5/7
44 ルテニウム(Ru) 5/8
45 ロジウム(Rh) 5/9
46 パラジウム(Pd) 5/10
47 (Ag) 5/11
48 カドミウム(Cd) 5/12
49 インジウム(In) 5/13
50 スズ(Sn) 5/14
51 アンチモン(Sb) 5/15
52 テルル(Te) 5/16
53 ヨウ素(I) 5/17
54 キセノン(Xe) 5/18
55 セシウム(Cs) 6/1
56 バリウム(Ba) 6/2
57 ランタン(La) 6/3(ランタノイド
58 セリウム(Ce) 6/3(ランタノイド)
59 プラセオジム(Pr) 6/3(ランタノイド)
60 ネオジム(Nd) 6/3(ランタノイド)
61 プロメチウム(Pm) 6/3(ランタノイド)
62 サマリウム(Sm) 6/3(ランタノイド)
63 ユウロピウム(Eu) 6/3(ランタノイド)
64 ガドリニウム(Gd) 6/3(ランタノイド)
65 テルビウム(Tb) 6/3(ランタノイド)
66 ジスプロシウム(Dy) 6/3(ランタノイド)
67 ホルミウム(Ho) 6/3(ランタノイド)
68 エルビウム(Er) 6/3(ランタノイド)
69 ツリウム(Tm) 6/3(ランタノイド)
70 イッテルビウム(Yb) 6/3(ランタノイド)
71 ルテチウム(Lu) 6/3(ランタノイド)
72 ハフニウム(Hf) 6/4
73 タンタル(Ta) 6/5
74 タングステン(W) 6/6
75 レニウム(Re) 6/7
76 オスミウム(Os) 6/8
77 イリジウム(Ir) 6/9
78 白金(Pt) 6/10
79 (Au) 6/11
80 水銀(Hg) 6/12
81 タリウム(Tl) 6/13
82 (Pb) 6/14
83 ビスマス(Bi) 6/15
84 ポロニウム(Po) 6/16
85 アスタチン(At) 6/17
86 ラドン(Rn) 6/18
87 フランシウム(Fr) 7/1
88 ラジウム(Ra) 7/2
89 アクチニウム(Ac) 7/3(アクチノイド
90 トリウム(Th) 7/3(アクチノイド)
91 プロトアクチニウム(Pa) 7/3(アクチノイド)
92 ウラン(U) 7/3(アクチノイド)
93 ネプツニウム(Np) 7/3(アクチノイド)
94 プルトニウム(Pu) 7/3(アクチノイド)
95 アメリシウム(Am) 7/3(アクチノイド)
96 キュリウム(Cm) 7/3(アクチノイド)
97 バークリウム(Bk) 7/3(アクチノイド)
98 カリホルニウム(Cf) 7/3(アクチノイド)
99 アインスタイニウム(Es) 7/3(アクチノイド)
100 フェルミウム(Fm) 7/3(アクチノイド)
101 メンデレビウム(Md) 7/3(アクチノイド)
102 ノーベリウム(No) 7/3(アクチノイド)
103 ローレンシウム(Lr) 7/3(アクチノイド)
104 ラザホージウム(Rf) 7/4
105 ドブニウム(Db) 7/5
106 シーボーギウム(Sg) 7/6
107 ボーリウム(Bh) 7/7
108 ハッシウム(Hs) 7/8
109 マイトネリウム(Mt) 7/9
110 ダームスタチウム(Ds) 7/10
111 レントゲニウム(Rg) 7/11
112 コペルニシウム(Cn) 7/12
114 フレロビウム(Fl) 7/14
116 リバモリウム(Lv) 7/16

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百科事典マイペディアの解説

周期表【しゅうきひょう】

周期律に従って元素を配列した表。周期律表とも。現在用いられている周期表の基礎になるものは,1869年メンデレーエフによって初めて発表された。現在おもに長周期型のものが使われているが,昔は短周期型の表もよく用いられた。
→関連項目陰性元素原子番号元素陽性元素

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デジタル大辞泉プラスの解説

周期表

Socraticaが提供するスマートホン向けアプリケーションのひとつ。元素の周期表と各元素の情報を表示する。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうきひょう【周期表 periodic table】

元素の周期律を表の形で表したもの。周期律表ともいう。種々の形のものがある。図1に1869年D.I.メンデレーエフが最初に工夫したものを改良した形の〈短周期型周期表〉,図2に現在広く用いられている〈長周期型周期表〉の例をそれぞれ示す。どちらの型の表でも,原子番号1の水素Hから103のローレンシウムLrまで,あるいは104や,最近報告されている105以上の数個の元素をも含めて,あらゆる元素を原子番号の順序に階段状に配列し,原子の構造,元素の性質のよく似たものどうしが上下に重なり合うように巧みに構成してある。

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大辞林 第三版の解説

しゅうきひょう【周期表】

周期律に従って元素を配列した表。初期の周期表では原子量の順に並べたが、現在では原子番号の順に並べている。八個の元素の周期を基準にした短周期型周期表、一八個の元素の周期を基準にした長周期型周期表などがあり、後者が広く使われている。周期表中の横の元素の配列を周期、縦の配列を族という。元素周期表。周期律表。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

周期表
しゅうきひょう
periodic table

周期律に従って元素を配列した表。誤って周期律表ともいわれることがある。1869年ドイツのJ・L・マイヤーおよびロシアのメンデレーエフが周期律の基礎を確立して以来、多くの人によって各種の周期表がくふうされている。
 これまで普通に用いられていた周期表には、短周期型と長周期型がある(表1表2)。表で見るように、短周期型周期表では第1周期の2を除き、8による周期を基本とし、第2、第3周期では族から族までとO族の八つからなるが、第4周期以降では状況が異なってくる。第4周期ではとくに三つの元素をひとまとめにした族が出現し、O族とあわせて九つの族があり、しかも初めのKからNiまでの周期に加えて、CuからBrまでの周期を入れ、二つの周期を一つにまとめている。第5、第6周期でも事情は同じである。このため第4周期以降では一つの区画に二つの元素が入ることになり、これらを区別するためA亜族とB亜族のようにして、一つの区画のなかでも右と左に分けている。これに対し長周期型周期表では、表2のようにA亜族、B亜族のそれぞれの元素を一つの区画に入れることなく、一つの周期として並べている。このときA亜族とB亜族のとり方が研究者によって異なり、表では左をA、右をBとしてあるが、逆のとり方をするもの、あるいはその中間とするものなどがあり、長周期でもこの事情は同じであり、いずれにしてもA、Bの記載は長い間混乱していた。1990年IUPAC(国際純正および応用化学連合)は、この混乱をなくすためA、Bの区別を廃し、表3のような長周期型周期表の採用をすすめることとした。この周期表は、各元素の原子の核外電子の配列をよく表しており、化学者にとってきわめて便利なものと考えられている。
 周期表中で同じ族に属する元素は互いに似た性質をもち、似た性質の化合物をつくる。そのため各族をまとめて特徴ある名称でよぶこともある(表4-1表4-2)。また各族のうち3~11族をまとめて遷移元素といい、それ以外のうち12族を除いたものをまとめて主要族の元素といっている。18族を除く各主要族の最初の2元素を典型元素という。周期表では一般に左側へ寄るほど、また下へくるほど電気陽性となり(金属性が増し)、右側へくるほど、また上へくるほど電気陰性となる(非金属性が増す)。この傾向はきわめてはっきりしていて、周期表の左上から右下へ斜めに線を引くと、ほぼ左下半分に金属、右上半分に非金属がくることになる。そしてその中間にくる元素(Ge、As、Te、Poなど)は非金属と金属の中間の性質をもっていて、半金属ということもある。[中原勝儼]

周期表の歴史

歴史的にいって周期律が徐々にその骨格をつくっていくとき、当然周期表もその形をなし始めていた。フランスのベギエ・ド・シャンクールトアの「地(ち)のねじ」は、原子量の順に元素を並べており、類似元素が同一線上にくることを指摘しているし、イギリスのニューランズの音階律(オクターブの法則ともいう)での周期表は、まさに周期表の先駆けであるともいえる。ニューランズは1865年音階律表をつくっているが(表5)、この表は少なくとも、元素を分類したことと、原子に番号をつけたという点で重要な意味がある。ただし、この考え方は当時のイギリスの学界からは一笑に付されてしまった。また同じころイギリスのW・オドリングは、三つ組元素の分類を進ませて、原子量の順に元素を並べて分類して表にすると、横列上の隣り合う原子量の差が非常によく一致することを指摘し、この表の意味を強調している(表6)。これらはいずれも明らかに一種の周期表といえよう。しかし、これらはいずれも一般に認められたわけではない。このようなとき、きわめて明確な意味をもった周期表を発表し、世に受け入れられたのがロシアのメンデレーエフである。彼は1869年3月、創立まもないロシア物理化学会の例会の席上で、周期表についての最初の論文を発表した。それはロシア物理化学会誌の4月号に掲載され、さらにその年のうちにドイツの化学雑誌に要約が載せられた(表7)。このなかで彼は次のような重要な事実を説明している。
(1)諸元素を原子量の大きさの順に並べると種々な性質の周期性がはっきりと現れる。
(2)化学的挙動の似た元素は(たとえば、Os、Ir、Ptなど)互いに原子量が近いか、または一様に原子量が増加している(K、Rb、Csなど)。
(3)原子量増加の順に元素を配列すると、いわゆる原子価に対応し、ある程度までそれらの化学的特性の差異に対応するが、このことはLi、Be、B、C、N、O、Fの系列でみられ、次の周期で繰り返される。
(4)自然界に広く分布している元素は、原子量が小さく、典型的な元素が多い。
 同じころドイツの化学者マイヤーは、すでに周期表を自分のノートに書いていたし、その重要性に気がついていた。そのためメンデレーエフの論文をみるや、ただちに同じ年に周期表についての論文を書き、翌1870年に発表している(表8)。なお、マイヤーは論文のなかで、原子容の周期性を示すグラフ(原子容曲線)も発表しているが、これは諸元素の性質が周期的変化を示す代表的な例になっている。マイヤーの周期表は、メンデレーエフの第一の周期表の欠点を補った優れたものであるが、彼の論文に示唆を受けたメンデレーエフは1871年、やはり同じロシア物理化学会誌に周期表についての第二の論文を発表した(表9)。このなかでは、最初の周期表では19族に分けていたものを8族にし、各族のなかに二つずつの亜族をつくっている。すなわち、水素は別として最小の原子量を有する7元素は互いに著しい性質の差があるが、それ以上の元素は順次初めの7元素に似ているとして、この7元素によって代表される族に分類する。しかも、これらはその族のなかで亜族に分けられ、族にはそれらの七つの族のいずれにも分類されず、それらをつなぐ過渡的な元素すなわち遷移元素がくるとした。この結果から、当時発見されたばかりの元素、インジウムについて、融点、比重、その他の性質を予想し、それが事実であることが確認された。そしてもっとも注目すべき点は、さらに一歩進めて、既知の元素にとどまらず、大胆にも未知の元素の発見を予想したことである。
 たとえば、空位にされていたホウ素、アルミニウムの下にくるエカホウ素、エカアルミニウム(エカekaはサンスクリットで1の意味であり、接頭語として「の次」を意味する)およびケイ素の下のエカケイ素の存在と、これらについてその原子量、原子容、比重その他の性質から化合物の性質に至るまで定性的ないし定量的に予言したのである。ここにメンデレーエフの周期表の意義がある。すなわち、元素の性質がその原子量の周期関数であるという考え方は、そのころの多くの学者たちによって順次できあがってきていたが、周期律の本質的な意義を認め、これを周期表という形で表し、それから得られる結果を正しく解釈したのは彼が初めてなのである。
 未発見元素が存在するという予言はまもなく実験的に証明され、メンデレーエフの周期表の信頼性を世に広めることになった。1875年フランスのド・ボアボードランは新しい金属元素ガリウムを発見したが、メンデレーエフはそれがエカアルミニウムに相当することを明らかにした。ついで1879年スカンジウム(エカホウ素に相当)が、1886年ゲルマニウム(エカケイ素)が発見され、メンデレーエフの予言と一致していた(表10)。このような予言の的中は大きな効果をあげ、周期律および周期表はこれによって初めて確立されたといってもよいであろう。またイギリスのレイリーとラムゼーによる希ガス元素の発見(1894)は周期律を困らせるものと思われたが、ラムゼーはHeをHとLiの間に置き問題を解決し、逆に周期表の性質からNe、Ar、Kr、Xeを発見し、O族元素の存在を確立した。このことはますます周期表の地位を確立し、これ以後は、周期表をどのように表すとその意味がよくわかるかということに集中されることとなった。その後発見された電子およびスペクトルから原子構造が議論され、さらにモーズリーの法則の発見により、重要なのは原子量ではなく、原子番号であることがわかり、正しい原子模型も確立されることになった。また量子力学の発展によって原子構造が明らかになり、現在用いられているような周期表となった。[中原勝儼]
『中原勝儼著『電子構造と周期律』(1976・培風館) ▽スプロンセン著、島原健三訳『周期系の歴史』上下(1978・三共出版) ▽日本化学会編『元素の周期表』(1978・学会出版センター) ▽梶雅範著『メンデレーエフの周期律発見』(1997・北海道大学図書刊行会) ▽エリック・シェリー著、馬淵久夫他訳『周期表――成り立ちと思索』(2009・朝倉書店) ▽玉尾皓平・桜井弘著『完全図解周期表――ありとあらゆる「物質」の基礎がわかる』第2版(2010・ニュートンプレス) ▽井口洋夫・井口眞著『新・元素と周期律』(2013・裳華房)』

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世界大百科事典内の周期表の言及

【周期律】より

…元素の物理・化学的性質は,その原子番号の増加とともに周期的な変化をくりかえしていくという化学の根本的な法則。これを表の形で表したものが周期表である。
[周期律発見の歩み]
 18世紀の末,近代化学の諸概念がようやく確立しかけてきたころには,化学者は約30ばかりの元素について,かなり不完全な知見をもつにすぎなかった。…

※「周期表」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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