イットリウムピータース石(読み)イットリウムピータースせき

最新 地学事典 の解説

イットリウムピータースせき
イットリウムピータース石

petersite-(Y)

化学組成Cu6Y(PO43OH6・3H2Oのミクサ石族に属する鉱物。六方晶系,空間群P63/mまたはP63,格子定数a1.3288nm, c0.5877,単位格子中2分子含む。柱状~針状晶の放射状集合体。ガラス光沢。劈開なし。硬度3~4。比重3.41。黄緑色,条痕白色。一軸性正,多色性著,E > O, E = 緑,O = 明黄緑,屈折率ω1.666,ε1.747。輝緑岩岩体近傍で広範囲に角礫岩化したホルンフェルス中の二次鉱物。ニュージャージー州鉱物学に貢献したトーマス・ピータース,ヨセフ・ピータース兄弟に因み命名

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参照項目:ランタンピータース石

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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