イノック=アーデン(読み)イノックアーデン(その他表記)Enoch Arden

精選版 日本国語大辞典 「イノック=アーデン」の意味・読み・例文・類語

イノック‐アーデン

  1. ( 原題[英語] Enoch Arden ) 物語詩。テニソン作。一八六四年発表。主人公イノックは遭難して十余年ぶりに故国へ帰ったが、妻子友人と暮らしているのを見て黙って身をひくという悲話

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のイノック=アーデンの言及

【テニソン】より

…つづく《モード》(1855)は,〈抒情的モノドラマ〉と詩人の呼ぶ野心作だったが,前作ほど好評ではなかった。このあと海辺の町の悲恋の詩《イノック・アーデン》(1864)や,アーサー王伝説に時代思潮を織りこんだ長編詩《国王牧歌》(1859‐89)を完成,ますます信仰と懐疑,希望と失意の葛藤にのめりこみ,死と霊魂不滅の意味を探求しつづけた。《ディミーターその他の詩編》(1889)の〈砂州をこえて〉は広漠無限の海へ復帰する詩人の人生への決別のうたであるといえよう。…

※「イノック=アーデン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む