デジタル大辞泉 「イフ島」の意味・読み・例文・類語 イフ‐とう〔‐タウ〕【イフ島】 《Île d'If》フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県、地中海に面する港湾都市マルセイユの沖合2キロメートルに浮かぶ島。16世紀に建造されたイフ城があり、政治犯の監獄として使用された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イフ島」の意味・わかりやすい解説 イフ島イフとうIf フランス南部,マルセイユ南西方の小島。 16世紀に城塞が築かれ,のち監獄として利用された。 A.デュマの小説『モンテ=クリスト伯』で有名。現在は観光地として知られ,マルセイユから船が通う。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「イフ島」の意味・わかりやすい解説 イフ島いふとうIf フランスの小島。地中海、マルセイユの沖2キロメートルに位置する石灰岩の島。16世紀に建設されたイフ城(シャトー・ディフ)があり、政治犯の監獄とされたことで知られる。デュマの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台。[高橋 正] イフ城 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by