ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「いわし雲」の意味・わかりやすい解説 いわし雲いわしぐも 上層雲の一種で氷晶からなる。一般には巻積雲の俗称であるが,雲の類の名称と厳密に対応するわけではなく,高積雲をさす場合もある(→雲形)。秋によく見られ,そのときイワシ漁があることからこの名がある。まだらの形がサバの皮膚の模様に似ているため,さば雲またはうろこ雲とも呼ぶ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by