ウィットビー(その他表記)Whitby

デジタル大辞泉 「ウィットビー」の意味・読み・例文・類語

ウィットビー(Whitby)

英国イングランド北東部、ノースヨークシャー州、北海に面する港町漁業、観光業が盛ん。ノースヨークムーアズ国立公園の北東部に位置する。7世紀創建のウィットビー修道院跡や、ジェームズ=クックが見習いとして働いていた大船主の家(現在はキャプテンクック博物館)があるほか、作家ブラム=ストーカーセントメアリー教会墓地で「吸血鬼ドラキュラ」の着想を得たことで知られる。ホイットビー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ジェームズ

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む