ウエスタングリップ

デジタル大辞泉 「ウエスタングリップ」の意味・読み・例文・類語

ウエスタン‐グリップ(Western grip)

テニスで、ラケット面を地面と水平にし、真上から握る握り方。軟式で使う。米国西部で多く用いたところからの名。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ウエスタングリップ」の意味・読み・例文・類語

ウエスタン‐グリップ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] Western grip ) テニスのラケットの握り方の一つ。ラケットの面に対して垂直に握る。アメリカ西部で多く用いたことからこの名が生まれた。⇔イースタングリップ

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音楽用語ダス 「ウエスタングリップ」の解説

ウエスタン・グリップ[western grip]

ギターコードの押さえ方のひとつ。バレー・コードを押さえるときに、クラシック・ギターでは左手親指ネック裏側に置き、人差し指は1~6弦全てに指をかけて押さえるが、ウエスタン・グリップの場合、親指をネックの上から引っ掛けるようにし、掌全体で握るように押さえる。親指は6弦を押さえたりミュートしたりする役割を持つ。また人差し指もクラシックのように必ずしも全てを押さえるのではなく1、2弦だけの場合が多い。

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