ウエストレベル(読み)うえすとれへる,うえすとれべる

カメラマン写真用語辞典 「ウエストレベル」の解説

ウエストレベル

 ウエストとは腰のことだから、腰の位置にカメラを構えることを言う。初期一眼レフペンタプリズムなどが発明されていなかったために、ウエストレベル式のファインダーを使用していた。また、タテヨコの切り替えが必要のない正方形の6×6cm判一眼レフなどでは、いまでもウエストレベルファインダー主流である。さらに、撮影レンズとは別にビューレンズのうしろにミラーがあって、それで反射した像を見る二眼レフでは、ウエストレベルが基本だ。ウエストレベルファインダーはミラーで反射しているから上下正像になっているが、左右は逆像である。このために、動くものを撮影する場合には注意が必要である。

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