ウォルツ(その他表記)Waltz, Kenneth N.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウォルツ」の意味・わかりやすい解説

ウォルツ
Waltz, Kenneth N.

[生]1924.6.8. ミシガンアナーバー
[没]2013.5.12. ニューヨーク,ニューヨーク
アメリカ合衆国の政治学者,教育者。フルネーム Kenneth Neal Waltz。国際関係における新現実主義(構造的現実主義)理論を提唱した。1948年オーバーリン・カレッジを卒業,1957年コロンビア大学で政治学の博士号を取得。コロンビア大学,ブランダイス大学などを経て,1971~94年カリフォルニア大学バークリー校に勤めた。同校ではフォード教授職につき,のち名誉教授となる。1997年コロンビア大学客員教授となる。抑制均衡が存在しない国際政治において,大国権力を濫用することはほぼ必至であり,それが国益に反することも少なくないと主張。また,核兵器の抑止力を強調し,核拡散は世界平和を脅かすどころか強化するとの主張を展開した。主著に『人間・戦争・国家――国際政治の 3つのイメージ』Man, the State and War(1959),『国際政治の理論』Theory of International Politics(1979)など。

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