最新 地学事典 「ウシュキ遺跡」の解説
ウシュキいせき
ウシュキ遺跡
Ushki site 露◆Ушки
カムチャツカ半島の中部にある旧石器時代遺跡。全部で5地点ある。特に第1地点では,4枚の新石器時代層の下に3枚の旧石器あるいは続旧石器時代に属する文化層があり,第6層からは楔形の細石核が出土し,年代は10,760~10,360年前。第7層からは有舌尖頭器が発見され,14,300~13,600年前の年代が得られている。トンネル状の通路をもつ竪穴住居やテント状のものをはじめ,7軒の住居が発見された。
執筆者:梶原 洋
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

