ウジャマー(その他表記)Ujamaa

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ウジャマー」の解説

ウジャマー
Ujamaa

1967年2月,タンザニア大統領ニエレレが発表したアルーシャ宣言のアフリカ的社会主義政策スワヒリ語で「家族愛」の意。農業生産共同化,主要産業国有化を軸に経済の自立化をめざすも,経済危機に直面し80年代に政策を転換した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android