ウラン中毒(読み)うらんちゅうどく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウラン中毒」の意味・わかりやすい解説

ウラン中毒
うらんちゅうどく

ウラン生体に対して化学的毒性放射線障害を与える。ウラン中毒という場合は化学的毒性によるものをさすことが多い。これは可溶性ウラニル塩吸入により、呼吸困難、チアノーゼ、腎(じん)障害などをおこす。環境の改善により比較的短期間(約2週間)で回復する。放射線障害では、ウラン235が崩壊するときにα(アルファ)線とγ(ガンマ)線を、ウラン238はα線、β(ベータ)線、γ線を放出し、これらの放射線が生体に作用して障害をおこす。

[重田定義]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む