ウラン雲母(読み)うらんうんも(その他表記)uranmica

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウラン雲母」の意味・わかりやすい解説

ウラン雲母
うらんうんも
uranmica

1価あるいは2価の陽イオン、ウラニルイオン、正リン酸基(あるいは正ヒ酸基)が1:1:1および1:2:2の比率で構成される基幹部と、6~12分子の結晶水が結合した一群の層状構造をもつ鉱物の総称。正方晶系格子あるいはこれがわずかに変形した斜方あるいは単斜格子をもつ。正方格子の基準で底面に完全な劈開(へきかい)があること、硬度が類似していること、ウランを主成分とすることから命名されたもので、雲母とは直接の関係はない。

[加藤 昭]

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最新 地学事典 「ウラン雲母」の解説

ウランうんも
ウラン雲母

uranmica

雲母状に剝離する含ウラン鉱物の総称名。りん灰ウラン石・燐銅ウラン石などをいう。

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