ウンウントリウム

百科事典マイペディア 「ウンウントリウム」の意味・わかりやすい解説

ウンウントリウム

原子記号Uut。原子番号113。合成が国際純正・応用化学連合(IUPAC)により確認されていないため,元素名はまだ確定していない。元素名は113番を意味する暫定名で,元素記号もその頭文字をとったもの。電子配置[Rn]5f(14/)6d(10/)7s27p1推定)の周期表13族元素。周期表でタリウムの下に位置する。常温で固体と思われる金属元素で短寿命人工元素である。ロシアのドゥブナ合同原子核研究所で,アメリカのローレンス・リバモア国立研究所の研究者との協力によって,(図)を標的として(48/)Caを衝突させてつくられた4原子の115番元素ウンウンペンチウムのα崩壊生成物として,質量数283,284の核種が得られた。このうち,1つの原子は111番元素レントゲニウムへのα崩壊に1.2秒を要したとされる。α崩壊系列は105番元素ドブニウムまで追跡されている。

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化学辞典 第2版 「ウンウントリウム」の解説

ウンウントリウム
ウンウントリウム
ununtrium

[同義異語]ニホニウム

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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