…小穂は長さ5mmくらいで対をなし,片方は無柄,他方は有柄で,苞穎(ほうえい)に黄褐色の長毛を密生し,小花の濃黄褐色の芒(のぎ)が顕著で,総全体が黄褐色の毛に包まれる。中国のように本種が多産する地域ではウンヌケモドキとともに製紙用に利用できる。アジアの暖帯の特産で,北インドから中国の中南部に多く,日本では東海地方に知られている。…
※「ウンヌケモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ちらりと見せること。特に、ファッションで、肌や肌着などを少しだけ見せる着こなしのこと。...