エウロパ(その他表記)Europa

翻訳|Europa

デジタル大辞泉 「エウロパ」の意味・読み・例文・類語

エウロパ(Europa)

木星の第2衛星で、すべての衛星のうち6番目に木星に近い軌道を回る。1610年にガリレオ=ガリレイ発見。名はギリシャ神話エウロペ由来表面は厚い氷に覆われるが、その下に液体の海があり、生命が存在する可能性もあるといわれている。直径は約3100キロ(地球の約0.25倍)。平均表面温度はセ氏マイナス170度。

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関連語 ガリレオ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エウロパ」の意味・わかりやすい解説

エウロパ
Europa

木星の第2衛星。 1610年にガリレイが発見した四大衛星の一つ。実視等級6等,直径約 3000km,公転周期 3.55日。 1979年に木星に接近したボイジャー1,2号の写真撮影によると,表面はリボン状の割れ目のような複雑な模様でおおわれ,クレータは非常に少い。

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