エセン=ハン(その他表記)Esen Khan

旺文社世界史事典 三訂版 「エセン=ハン」の解説

エセン=ハン
Esen Khan

?〜1454
明代のモンゴル族オイラートの族長
父トゴンのあとを継ぎ,元の子孫トクダ=ブハを擁して中央アジアから朝鮮に接する大版図を築く。1449年明に侵入して正統帝英宗)を捕らえ,いわゆる土木の変を起こした。1451年トクダ=ブハを殺して大元天聖大可汗と称したが,54年殺された。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む