エゾノサワアザミ(読み)えぞのさわあざみ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エゾノサワアザミ」の意味・わかりやすい解説

エゾノサワアザミ
えぞのさわあざみ
[学] Cirsium pectinellum A.Gray
Cirsium kamtschaticum Ledeb. subsp. pectinellum (A.Gray) Kitam.

キク科(APG分類:キク科)の多年草。茎は1~2メートル。葉は羽状に深裂ないし全裂し、裂片は狭い。葉の基部は茎に翼状に沿下する。根出葉花期にも生存する。7~9月、横向きないし下垂して開く長さ約1.5センチメートル、径約3センチメートルの頭花をつける。北海道樺太(からふと)(サハリン)、千島に分布し、湿草原に生える。

[小山博滋 2022年1月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む