20世紀西洋人名事典 「エディルイス」の解説
エディ ルイス
Eddy Louiss
1941.5.2 -
米国のジャズ演奏家。
パリ生まれ。
1960年にコーラス・グループ、ダブル・シックス・オブ・パリの伴奏者となり注目を浴び、’69年批評家投票でオルガン部門の新人賞を受賞。のち、ダウンビート・オールスターズ・イン・ヨーロッパの一員となり、後ダニエル・ユメールやジャン・リュック・ポンティ等と共演、’71年スタン・ゲッツのアルバム「ダイナスティ」でオルガン・プレイが改めて大きく注目された。作品に「エディ・ルイス」「アワ・カインド・オブ・サビ/ジョン・サーマン」など。’70年グループで来日。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報