20世紀西洋人名事典 「エドアルドバグリツキー」の解説
エドアルド バグリツキー
Eduard Georgievich Bagritskii
1895 - 1934
ソ連(ロシア)の詩人。
オデッサ生まれ。
本名ジュビン。
ユダヤ人職人の子として生まれる。測量技術学校で勉強していた頃から詩を書き始め、1915年より詩を発表する。’20年ロスタ通信社に入社、モスクワに移った後、’26年叙事詩「オパナスの唄」を発表し、多くの人に評価を受ける。その他の代表作に「南西」(’28年)や「最後の夜」(’32年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報