エドワード・ビクターアップルトン(その他表記)Edward Victor Appleton

20世紀西洋人名事典 の解説

エドワード・ビクター アップルトン
Edward Victor Appleton


1892.9.6 - 1965.4.21
英国の電波物理学者。
ケンブリッジ大学教授,エディンバラ大学学長。
ブラッドフォード生まれ。
C.T.R.ウィルソンの跡を継ぎケンブリッジ大学自然哲学教授となり、1949〜65年エディンバラ大学学長を勤める。1947年、無線通信及び電離層に関する研究とアプルトン層の発見ノーベル物理学賞を受賞する。又、観測値が飛行中の航空機に乱されることを発見しレーダー発明のきっかけとなる。’49年アプルトン誌を創刊する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android