エミール・アントアーヌブールデル(その他表記)Émile-Antoine Bourdelle

20世紀西洋人名事典 の解説

エミール・アントアーヌ ブールデル
Émile-Antoine Bourdelle


1861 - 1929
フランスの彫刻家
モントーバン生まれ。
トゥールーズの美術学校に学び、1884年パリに出て、ファルギエール等に師事。1893年から15年間ロダンの元で助手として働き、追随することなく、確固たる骨組み、単純化された面によるモニュメンタルで構築性に富んだ作品はロダンの賞賛を受ける。代表作に「アポロンの首」(1900年)、「弓を引くヘラクレス」(’10年)などがあり、彫刻界にセンセーションを巻き起こし、彼の地位を確固たるものとした。他に「アルベアル将軍記念碑」(’25年)、ベートーベン肖像連作(1888〜1929年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む