エミールファウサル(その他表記)Amir Faisal

20世紀西洋人名事典 「エミールファウサル」の解説

エミール ファウサル
Amir Faisal


1906 - 1975.3.25
サウジアラビア国籍。
第3代サウジアラビア国王。
リヤード生まれ。
本名ブン・アブド・アル・アジーズ ファイサル
王国の建設者アブド・アルアジーズ・ブン・サウードの第3子で、父の死後、兄のサウードが即位すると次期の王位継承者に指名され、副首相兼外相となった。1950年末にサウード王がもたらした財政危機を再建するに当たって実権を握り、’64年11月にウラマー会議の決議を得て、第3代国王に即位した。イスラム国家の近代化を図り、親米の立場をとって、’73年の第4次中東戦争ではアラブ団結を図ろうとした。’75年に甥に暗殺された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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