エルリシツキー(その他表記)El’ Lisitskii

20世紀西洋人名事典 「エルリシツキー」の解説

エル リシツキー
El’ Lisitskii


1890.11.10 - 1941.12.30
ソ連デザイナー
スモレンスク州ポチノク村生まれ。
本名Lazar’Markovich Lisitskii。
ドイツのダルムシュタット工科大学で建築を学び、革命後、1919年マーレヴィチと出会い、シュプレマティズムの影響を受け、絵画から建築への展開を求める「プロウン」(新しいものの確立計画)を計画。’22年以降西欧をしばしば訪れ、ファン・ドゥースブルフ、アルプなど多くの前衛芸術家と交際。構成主義的なタイポグラフィー、写真を使ったグラフィック・デザイン、展示デザインを手がける。建築の分野でも実験的な設計図を発表。’25年紡績会館、’30年プラウダ新聞社のコンビナートなどの作品が有名。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「エルリシツキー」の解説

エル リシツキー

生年月日:1890年11月10日
ロシアの画家,デザイナー,建築家
1941年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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