エルンストグローセ(その他表記)Ernst Grosse

20世紀西洋人名事典 「エルンストグローセ」の解説

エルンスト グローセ
Ernst Grosse


1862 - 1927
ドイツ民族学者,美術史家。
元・フライブルク大学教授。
当初、大使館員として日本に駐在する。フライブルク大学教授の経験も持つ。グローゼは、経済形態の分類を行い、それを美術や家族の諸形態と結びつけた。その代表作が「芸術起源」(1894年)や「家族の諸形式」(1896年)等である。美術史家にも多くの影響を与えたが、民族学にも反響を与え、W.シュミットが、文化圏体系を完成するのに役立った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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