普及版 字通 「エン・ほのお・もえる」の読み・字形・画数・意味
人名用漢字 12画
(異体字)
16画
[字訓] ほのお・もえる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(かん)。に閻(えん)の声がある。〔説文〕十上にを正字とし、「火行(めぐ)ることにしてたるなり」とあり、ほのおのもえ上がることをいう。
[訓義]
1. ほのお。
2. もえる。
[古辞書の訓]
〔立〕 ホノカナリ・ホノホ・ヤク
[語系]
()・炎jiamは同声。ziamと声義が近い。
[熟語]
▶・火▶・灰▶・幻▶・光▶・硝▶・勢▶・然▶・転▶
[下接語]
鬱・炎・烟・火・華・気・巨・凶・光・紅・高・残・紫・水・声・青・赤・飛・兵・余・陽・流・炉
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報