エージナ島(読み)えーじなじま

日本歴史地名大系 「エージナ島」の解説

エージナ島
えーじなじま

名城なしろの西約二〇〇メートルのイノー(礁池)に位置し、面積〇・〇一平方キロ、最高点一九・八メートルの低島(サンゴ島)の地先小島。エーギナ島ともいう。正保国絵図に「あいけな」、間切集成図には「あいきな」とみえ、つづまってエージナまたはエーギナとなった。地形は低平な海岸段丘からなり、周囲は海食崖に囲まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む