エーレスンド海峡(読み)えーれすんどかいきょう(英語表記)Öresund

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エーレスンド海峡」の意味・わかりやすい解説

エーレスンド海峡
えーれすんどかいきょう
Öresund

デンマークシェラン島と、スウェーデン南部との間の海峡デンマーク語でエアスン。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エーレスンド海峡」の意味・わかりやすい解説

エーレスンド海峡
エーレスンドかいきょう
Öresund

デンマーク語ではエーレソン Øresund,スウェーデン南端部のスコーネ地方とデンマーク東部のシェラン島との間にある海峡。バルト海入口にあたる海上交通要衝で,スウェーデンのヘルシングボリとデンマークのヘルシンゲル間の最狭部は 4.5kmと狭い。 1429~1857年,ハンザ同盟都市以外の船はデンマークに通行税を支払わされた。

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