おうの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「おうの」の解説

おうの

1843-1909 幕末-明治時代,高杉晋作(しんさく)の愛人
天保(てんぽう)14年生まれ。もと下関の妓楼堺屋の抱え芸妓(げいぎ)此の糸。文久3年に晋作とであい,逃避行にもしたがった。慶応3年晋作が死去すると剃髪(ていはつ)して梅処尼と称する。明治17年伊藤博文らが建立した東行庵(とうぎょうあん)で菩提(ぼだい)をとむらった。明治42年8月7日死去。67歳。本名は谷のぶ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む