オキシデート(その他表記)oxidate

最新 地学事典 「オキシデート」の解説

オキシデート

oxidate

V.M.Goldschmidtの分類による酸化堆積物風化作用を受けた物質が河川などで運搬され沈殿して生じた堆積物。層状マンガン鉄鉱が代表的。粘土堆積物の生成とともにFeやMnは水酸化第二鉄・亜マンガン酸塩として沈殿し,ゲーサイト軟マンガン鉱サイロメレンとなる。水酸化第二鉄ならびに亜マンガン酸塩のコロイドはそれぞれ正ならびに負に帯電しているため,吸着力が強く,多くのほかの元素を吸着,濃集する。例えばNi・As・V・Pなどの濃集が鉄鉱床中にみられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 和田

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む