デジタル大辞泉 「オクラホマシティー」の意味・読み・例文・類語 オクラホマ‐シティー(Oklahoma City) 米国オクラホマ州中部の都市。同州の州都。ノースカナディアン川沿いに位置する。周辺に豊かな農地が広がり、石油も産する。航空機、電気機械などの工場が立地。カウボーイ西部歴史博物館、美術館、植物園などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オクラホマシティー」の意味・わかりやすい解説 オクラホマシティーOklahoma City アメリカ合衆国,オクラホマ州の州都。州中部,グレートプレーンズの一部に位置し,町の起源は 1889年。コムギ,綿花,ウシなどの大集散地。農産物の加工業地としても発展。 1910年に州都となり,28年の石油発見後,鉱工業都市としても大躍進をとげ,石油精製,航空機,石油採掘器具,コンピュータ,精肉加工などの大工場が立地する。ティンカー空軍基地,連邦飛行訓練所,その他官公庁の数も多く,またオクラホマ市立大学 (1904創立) ,オクラホマ州立大学工学部があり,市交響楽団,州立図書館本部,州歴史協会本部などもあって,州内の文化の中心地でもある。人口 57万9999(2010)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by