オバマ政権と靖国参拝

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オバマ政権と靖国参拝

安倍晋三首相は昨年の終戦記念日の8月15日、A級戦犯合祀ごうしされる靖国神社へ今年と同様に玉串料を奉納し、閣僚3人が参拝したことも含め、中国、韓国の批判を浴びた。昨年10月に来日したケリー米国務長官、ヘーゲル米国防長官は千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪問。日米韓の連携を重視するオバマ米政権が、靖国神社参拝を避けるようメッセージを送ったとの見方が広がった。しかし安倍氏は同12月、自ら靖国神社を参拝。米国務省は「失望している」と異例の声明を出した。(共同)

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