オレグ・タンブリリンガン(その他表記)Oleg Tambulilingan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

オレグ・タンブリリンガン
Oleg Tambulilingan

インドネシアバリ島舞踊。 1952年舞踊家イ・ニョン・マリオによって創作された。オレグは「身体を揺らす動作」,タンブリリンガンは「蜂」の意味。当初女性1人の踊りであったが,のちに男性が加わり,庭で戯れる2匹の蜂の舞踊となった。女性は腰から下げた絹のスカーフをひらひらさせながら軽やかに回り,繊細な手,指の動きで感情のおもむくままを表現する。男性は女性を魅了しようと踊る。戯れから愛が芽生え,2人は顔を近づけて愛撫を表現する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む