ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オーストラリアオオガニ」の意味・わかりやすい解説
オーストラリアオオガニ
Pseudocarcinus gigas; Australian giant crab; Tasmanian giant crab
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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…最小の種は日本産のマメガニダマシで,甲幅2.8mm,はさみ脚を広げても1cmほどであるが,最大の種は日本特産のタカアシガニで,甲幅30cm,雄がはさみ脚を広げると3mを超える。なお甲幅だけではオーストラリアオオガニが60cmで最大。
[生態]
カニ類は一般に温帯から熱帯にかけての潮間帯,サンゴ礁,大陸棚に多いが,河口やその付近の湿地,淡水域,深海にすむ種もかなりの数にのぼる。…
※「オーストラリアオオガニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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