最新 世界スポーツ人名事典 「オーランドカブレラ」の解説
オーランド カブレラ
Orlando Cabrera
大リーグ
生年月日:1974年11月2日
国籍:コロンビア
出生地:カルタヘナ
別名等:本名=Orlando Luis Cabrera
経歴:1997年9月エクスポズ(現・ナショナルズ)でメジャーデビュー。’99年レギュラーに定着、2001年には162試合にフル出場し、リーグトップの460刺殺でゴールドグラブ賞を受賞。2004年シーズン途中でレッドソックス入りし、リーグ優勝決定シリーズで29打数11安打5打点と活躍、ワールドシリーズ制覇に貢献した。2005年エンゼルスに移籍。2006年63試合連続出塁を記録。2007年には自己最高の打率.301、自己最多の192安打をマーク。ゴールドグラブ賞も受賞して、史上初めて両リーグでゴールドグラブ賞を受けた遊撃手となった。その後、2008年ホワイトソックス、2009年アスレチックス、同年ツインズ、2010年レッズ、2011年インディアンス、同年ジャイアンツと渡り歩き、引退した。ゴールドグラブ賞2回(2001年,2007年)。通算成績は、実働15年、1985試合出場、7562打数2055安打、123本塁打、854打点、216盗塁、打率.272。現役時代は178センチ、86キロ。右投右打。日本プロ野球のソフトバンクでプレーしたホルベルト・カブレラは実兄。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報